ムニエルブログ

江戸川区在住のアプリケーションエンジニア・ムニエルのブログ

勤労感謝の日は勤労に感謝する日ではない?

11月23日。勤労感謝の日である今日、いかがお過ごしでしょうか。
僕はと言えば、朝も昼も食べずに熟睡するという、極めて勤労とは無縁な一日を過ごしています。

さて、国民の祝日に関する法律によれば、勤労感謝の日の趣旨は「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」ことだとされています。
しかしもとをたどれば、この日は新嘗祭という収穫祭の日であり、戦後、GHQによって勤労感謝の日に改められたという歴史があります。
当時、神道と繋がりがある新嘗祭を危険視したGHQは、アメリカの Labor Day (労働者の日)Thanksgiving Day(感謝祭)を合体させ、Labor Thanksgiving Day(勤労感謝の日としたのです。

そうした経緯を踏まえると、メーデーを労働者のための祝日にすべきだという意見があがるのもうなずけます。
2016年には山の日が祝日の仲間入りを果たしたことですし、毎年1日ずつ祝日を増やしていくのはどうでしょうか。
2017年には17日、2018年には18日……349年後の2365年には、毎日が祝日となっていることでしょう。


新嘗のこころ―勤労感謝の日から新嘗祭の復興

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